パーソナルイメージスタイルってなに? パーソナルカラーとの違いは?
Q1.ここに2つのピンク色の四角形があります。どちらに暖かさを感じますか?
Q2.ここに同じ色のハート型とダイヤ型があります。どちらが可愛い感じがしますか?
Q1、Q2の答えは全員がAと答えたと思います。 でも正解とは言えません。 なぜなら、この世の中に暖かい色の定義やハートとダイヤはハートの方が可愛いという正解やルールは決まっていないからです。 ではなぜ、答えがないものに全員がAと答えるのでしょうか?
それは色と線には私達が無意識で抱いてしまうイメージがすでにあるからなんです。 ということは、人にも生まれ持った色と生まれ持った輪郭線があり、それは一人一人必ず違いますよね? 黄みよりの肌の人もいれば、ピンクよりの肌の人、真黒な目の人もいれば、明るい茶色だっている。 顔のパーツや輪郭が曲線で出来ている人もいれば直線の人もいて、そしてもちろん、その中間の方だっているし、両方持っている方もたくさんいます。 それがあなたの個性であり魅力なんです。
そのあなたの持って生まれた お肌の色、瞳の色、髪の色、唇の色、顔のパーツ、顔の輪郭線…それらすべてを分析してパーソナルイメージが決まるので、従来のお肌の色を重要視するパーソナルカラー診断とはパーソナルイメージスタイル診断は違うのです。
過去にパーソナルカラー診断や骨格診断を受けたことのある方はとっても多いと思います。 だからこそきっとこんな疑問を持った方も多いのではないでしょうか? 「私も友達も同じスプリングなのに、似合うメイクやヘアスタイル、ファッションが全然違う気がするんだけどなんでだろう?」 「同じオータムなのに、アースカラーはあまり似合わないんだけどな~」 「サマーって言われたけど、パステルカラーが似合う気がしないんだよな」 「友達と同じウェーブ骨格なのに、同じ服を着ても私は似合わない。」
実は、従来の4シーズン診断は簡易的な診断であり、簡単に似合う色の傾向を知るには最高の診断法ですが、実は同じシーズンであっても一人一人持って生まれた身体色や輪郭線が違えば似合うメイクやヘアスタイル、ファッションスタイルもすべて違うのです。
また従来の骨格診断も身体に合う服は分かってもそれが似合う服とは限りません。 だって似合うを決めるのは、その人の顔やイメージが左右するからです。 各シーズンの中には様々なファッションスタイルがあり、1人1人、人に与えるイメージが違います。
その色だけではなく、パーソナルイメージスタイルを診断できるのがこのパーソナルイメージスタイル17タイプメソッドです。 パーソナルイメージスタイルはファッションスタイルだけではなく、メイクカラーやメイク方法、ヘアカラーやヘアスタイルやファッションスタイルまで全身の似合うものをトータルで診断できる唯一の17タイプメソッドです。
従来の似合う・綺麗になるとは、世間の綺麗という基準に自分を合わせる理論でしたが、本当に似合うというのは、その人がその人らしく生まれ持ったイメージでいる時に他人は‘似合う‘‘キレイ‘と感じるのです。 童顔で可愛いイメージを持たれる方が、黒のレザージャケットにパンツスタイルでクールに固めていたらどう思いますか?
例えば、こちらにかわいい系とクール系の女の子がいます。
そして、この二人のファッションだけを取り替えます。
イメージが合わないと違和感が満載です。
同じジャケット×ワンピーススタイルなのに、童顔で可愛いイメージを持たれる方が、クールにカッコよく固めていたらどう思いますか? きっと、少しお堅いイメージや背伸びをしている感じがして、本来の可愛いファッションより素敵さが半減します。 クールで大人っぽいイメージを持たれる方が可愛らしいワンピースを着ていたらどう思いますか? 何だか若作りをしていているように見えたり、無理してる感じがしますね。 だからこそ、あなたが生まれ持った要素は他人があなたに抱くイメージなんです。 この自分の生まれ持ったパーソナルイメージを知れば、まさに自分らしい‘似合う‘を手に入れることができて、あなたの魅力を最大限にアップさせることが出来るのです♡
パーソナルイメージスタイル診断17タイプメソッドを受ければ、自分が生まれ持ったイメージや他人から抱かれているイメージを知ることが出来ます。
本当に正しいパーソナルカラー診断を受けると7割以上の方に自分が好きでよく着ていた色とパーソナルカラー診断の結果が違うということが起こります。 これは「人間は自分にないものに魅力を感じてしまう」からです。 心理学でいう「相補性の法則」が働くのです。 「優しさや可愛いらしさをもって生まれるとクールや美人に憧れる」 「クールさや、美人要素をもって生まれると優しさや可愛らしさを求める」 「健康的な黄みの強い肌の人は色白肌に憧れる」 「年齢が若く子供っぽく見られる人は、大人っぽいものに憧れ、年齢が上に見られる大人っぽい方は、若く見せたがる」
人間は自分に足りないものを補おうする性質が働くため、自分の生まれ持った性質のものとは逆のものに無意識に憧れを抱き、取り入れようとしてしまうのです。 でも、人は自分のことを客観的に見ることは一番難しいので好きなものを似合うと思い込んでしまっている方が圧倒的に多いのです。 もし本当に最初から自分に似合うものが分かっていれば、世の中にパーソナルカラー診断が広まることはないし、診断を受けてさらに綺麗になる人もいないはずですよね。 なので本当に正しいパーソナルカラー診断を受けるとさらに綺麗になるというのは普段自分が意識していないところに本当に似合うものが隠れている方が多いからなんです。
本当の美しさとは生まれ持った自分の魅力を知り、それを受け入れ認めること。 自分をちゃんと愛してあげること。 あなたがあなたであること。 その先に本当の美しさが待っていると思います。 ぜひ貴方らしさを知りに、いらしてくださいね。